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環境価値を、経済価値に変える。

J-Credit・GX・カーボン市場の実務情報メディア。プロジェクト担当者・経営者・投資家のための分析と解説。

最新分析

分析記事
約23分 未分類 · 環境価値を売る

カーボンクレジット調達RFPの設計 — 仕様書・評価基準・入札プロセスの実務

カーボンクレジットは「単価」で比較できない調達品目である。同じ1tCO2eでも、GX-ETSの償却に使うのか、SBTiの残余排出を中和するのか、任意のカーボンニュートラル主張に充てるのかで、使える銘柄も無効化リスクも変わる。相見積で最安値を取った結果、償却に使えないクレジットを抱える企業は珍しくない。購買・調達部門が握るべきなのは価格交渉ではなく、用途から逆算した要求仕様の設計と、品質・価格・供給者リスクを点数化した評価基準の構築だ。(本稿の情報は2026年09月時点)

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約29分 未分類 · 用語・基礎

SBTi ネットゼロ基準 V2 の変更点 — 既認定企業が見直すべき目標と中和の扱い

SBTi のネットゼロ基準 V2 は、目標水準を引き上げた改定ではない。「何を目標の対象とし、何を残余排出として中和するか」の境界線を引き直した改定である。(本稿の情報は2026年09月時点)既認定企業が V1 の目標をそのまま延長すると、削減努力の中身は同じでも制度上の評価だけが下がる。再認定は事務作業ではない。投資配分の意思決定そのものだ。

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約22分 未分類

パリ協定6条2項の企業実務 — JCM/ITMOの相当調整と自社目標への使い道

JCMクレジットに企業が支払う上乗せ分は、追加性でも品質でもなく「二重計上を国家勘定上で消す」ことへの対価である。ここを取り違えると、高いクレジットを買って自社目標には使えないという最悪の結果になる。国家間移転クレジットは企業の何を解決し、何を解決しないのか。調達実務の観点から検証する。(本稿の情報は2026年09月時点)

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約25分 未分類 · 測定・MRV

Scope 3カテゴリ1の一次データ収集 — PACT/Pathfinder等のデータ連携標準と実装コスト

(本稿の情報は2026年09月時点)Scope 3カテゴリ1を業界平均原単位から一次データに切り替えると、算定精度は上がるが年間コストは桁で増える。それでも移行する企業は何を回収しているのか。PACT準拠の実装コストを構造分解し、投資判断が成立する条件を特定する。

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約19分 未分類 · 環境価値を売る

ERPA(排出削減購入契約)の条項設計 — 前払い・引渡失敗・相当調整の責任分担

同じ「1トン15ドル」のクレジット契約が、条項配分次第で実効コスト30ドル超になる。差を生むのは価格ではない。前払い回収不能リスク、引渡失敗時の代替調達義務、そしてパリ協定6条の相当調整(Corresponding Adjustment, CA — ホスト国が移転分を自国のNDC達成計上から差し引く会計処理)が付かなかった場合の損失を誰が負うかという配分が決める。ERPAは購買契約ではなく、リスク移転の設計図である。

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約21分 制度・ルール · 未分類

GX-ETS排出枠の会計処理 — IFRIC 3撤回後の日本基準実務と無償割当の期末評価

排出枠をどう帳簿に載せるかを定めた統一基準は、IFRIC 3が2005年に撤回されて以来、国際的にも国内的にも存在しない。GX-ETS(GX排出量取引制度)が法的枠組みを備えて動き出す局面で、経理部門はこの20年間の空白に自ら答えを埋めることになる。答えは一つではないが、何を軸に選ぶかは決められる。

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分析記事

クライメートテックトレンド【クライメートテック編①】AlertMe B2U Storage Autogrid・Utilidata・B2U Storageほか:脱炭素スタートアップ最新動向

Autogrid、Utilidata、Geo、AlertMeなど、エネルギー需給リアルタイム調整から家庭用スマートモニタリングまで、バッテリー・エネルギー貯蔵関連クライメートテックスタートアップの最新動向。脱炭素社会実現に向けた海外テック企業群。

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クライメートテックトレンド【クライメートテック編②】Moment・Elonroad・Enersion Home Mainほか:脱炭素スタートアップ最新動向

Moment Energy、Elonroad、Enersion Home Mainなど、バッテリー・エネルギー貯蔵(LDES)関連クライメートテックスタートアップの最新動向。使用済みEVバッテリー再利用、ワイヤレス充電インフラ、家庭用エネルギー貯蔵など、脱炭素実現の技術群。

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GX実装の7ステップ

01 物理的インパクト 削減・吸収した炭素量を物理的に特定・測定する。
02 測定可能性 科学的手法でインパクトを定量化・記録する。
03 証明可能性 第三者検証と書類整備でクレジットを証明する。
04 制度接続 J-Credit制度・GX-ETSとの適合性を確認する。
05 価格形成 市場・バイヤー・交渉条件で取引価格を決める。
06 収益化 売却・相殺・金融化で環境価値を現金化する。
07 企業価値化 ESG・IR・ブランドを通じて企業価値に転換する。

シリーズで読む

全5回

カーボンクレジット基礎

J-Creditとは何か、どう申請するか。実務者のための入門連載。

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全4回

Scope 3とサプライチェーン

Scope 3排出量の把握から削減戦略まで、実例とともに解説する。

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全6回

J-クレジットと価格形成

価格を動かす需給・政策・バイヤー動向を連載で深掘りする。

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全4回

GX投資と企業価値

GX移行を資本市場に正しく伝え、企業価値につなげる実践連載。

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