はじめてガイド

カーボンクレジットをはじめよう

農林業・土地活用で得られる環境価値を収益に変えるための基礎知識を、わかりやすく解説します。

日本のGX推進政策により、農業・林業・畜産分野でのカーボンクレジット創出と販売が急速に現実のものとなっています。温室効果ガスを削減・吸収した実績を「クレジット」として認証し、企業に販売することで新たな収益源を得る仕組みです。J-クレジット制度への参加から認証申請の手順、売却先の探し方まで、CTJPNは現場で使える情報をまとめてお届けします。

炭素吸収量の計測方法がわからない方も、すでに申請を検討している方も、このページを出発点としてください。制度の概要から最初の一歩まで、段階的に必要な情報にアクセスできます。

はじめる前に知っておきたい4つのこと

01

カーボンクレジットとは

温室効果ガスの削減・吸収量を「クレジット」として認証し、売買可能にする仕組みです。農地や森林の環境貢献を市場で取引できる形に変えます。

02

日本の主な制度

J-クレジット制度(国主導)とボランタリーカーボン市場(民間主導)の二本柱。それぞれの特徴・申請要件・取引価格帯の違いを解説します。

03

参加のステップ

方法論の選択→プロジェクト登録→モニタリング→検証→クレジット発行。各ステップで必要な準備と費用の目安を段階的に整理します。

04

よくある疑問に答える

「どれくらいの面積が必要?」「いつ収益が入る?」「費用はどのくらいかかる?」初めての方が抱く疑問に率直に答えます。

入門・基礎知識の記事

分析記事
約24分 未分類 · 用語・基礎

食品・農業バリューチェーンのGX事例 — フードサプライヤーの環境価値化

EU森林破壊規則(EUDR)とSBTi FLAGが農産物調達に国際規制圧力をかけ、みどりの食料システム戦略が国内政策枠組みを整備する中、食品・農業バリューチェーンのGXは「コスト負担」から「収益化機会」へと転換点を迎えている。Scope3削減・J-クレジット農業・グリーンプレミアムの3つのモデルで環境価値を売上に変える実務手順を解説する。

続きを読む →
分析記事
約22分 未分類 · 用語・基礎

脱炭素ビジネス用語集 — 収益化に必要な50の専門用語

GX・脱炭素ビジネスの実務では、英語略語と日本語制度用語が入り混じり、入門者には参入障壁が高い。本用語集は「ビジネス文脈での使い方」に絞って50語を定義したリファレンスだ。一般的な解説記事が「何か」を説明するのに対し、本用語集は「どう使うか」「どの用語と関係するか」を重視して編集している。

続きを読む →
分析記事
約13分 未分類 · 用語・基礎

中小企業のGX参入ガイド — 補助金・J-Credit・グリーン調達で収益化する実務

年商1億〜50億の中小企業がGXに参入する4ルート(J-Credit売り手・省エネ補助金・サプライチェーン対応・グリーン製品)を実務コストと収益試算で比較。水田J-Credit5ha試算・省エネ設備補助金積み上げ・大企業Scope3データ要求への対応をスタート手順とともに解説。

続きを読む →