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環境価値を、経済価値に変える。

J-Credit・GX・カーボン市場の実務情報メディア。プロジェクト担当者・経営者・投資家のための分析と解説。

最新分析

分析記事
約16分 未分類

測れない削減は売れない — 「削減貢献量」ビジネスの分岐点を読む視点

CO2削減のニュースのうち収益に直結するものは一部にとどまる、というのが編集部の見立てだ。収益に変わるのは、削減量が第三者検証に耐える形で測定されているものに限られる。これが環境価値を経済価値に変える7段階のうち、第2段階「測定可能性」の意味である。物理的に削減した(第1段階)だけでは、まだ何も売れない。測定できて初めて、証明(第3段階)と制度接続(第4段階)への道が開く。

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約13分 企業価値・投資 · 未分類

ESG格付けの実態分析 — MSCI・Sustainalytics・CDPのスコア改善策と日本企業の盲点

脱炭素に多額を投じながらESG格付けが上がらない日本企業は多い。原因は取り組みの質ではなく「評価機関への情報伝達の設計」にある。MSCI・Sustainalytics・CDPの評価ロジックを分解すると、スコアが資本コスト・株価・取引条件に転換されるメカニズムと、日本企業特有の失点構造が見えてくる。

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約20分 未分類 · 測定・MRV

Scope 3測定・削減・開示の実務ガイド — サプライチェーン排出量の管理と収益化

Scope 3の管理を「開示義務への対応コスト」として処理する企業と、「取引先選定・資本コスト・受注競争力を左右する経営変数」として扱う企業では、3〜5年後の収益構造に決定的な差が生まれる。CDPとボストン コンサルティング グループが2023年開示データを分析した2024年のレポートによれば、サプライチェーン排出量は企業の事業活動からの直接排出の平均26倍に達する。総排出量に占める比率に換算すれば約96%だ。脱炭素の主戦場は自社の工場でもオフィスでもなく、社外にある。この構造を前提に、測定・削減・開示の各工程をどう収益化の起点として設計し直すか。順を追って検証する。

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約17分 未分類 · 用語・基礎

中小企業のGX参入ガイド — 補助金・J-Credit・グリーン調達で年商1億から始める収益化

「GXは大企業の話」——そう考える年商1億〜10億円の経営者にこそ、実は投資効率の高い参入余地が残されている。省エネ補助金で設備コストを圧縮し、削減実績を大手サプライチェーンのグリーン調達要件クリアに転用し、条件が合えばJ-クレジットで換金する。中小企業のGXを「コスト」から「収益」へ転換する実務戦略を、投資回収年数と制度の落とし穴まで踏み込んで分析する。なお、補助金の枠組みは年度ごとに、クレジット価格は月次で変わる。以下の制度情報・価格は2026年8月時点のものであり、実際の投資判断では最新の公募要領と市場価格の確認が前提になる。

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約16分 GX技術・イノベーション · 未分類

水素エネルギーの収益化ロードマップ2025-2035 — グリーン水素のコスト曲線と市場形成の実態

Hydrogen Councilが2020年に示した「2030年にグリーン水素2ドル/kg」というコスト見通しは、もはや事業計画の前提に使えない。IEAのGlobal Hydrogen Review 2025によれば、世界で発表された低炭素水素プロジェクトのうち最終投資決定(FID)に到達したのは容量ベースで約6%にとどまり、IEA自身が2030年の低炭素水素生産見通しを年4,900万トンから3,700万トンへ下方修正した。欧州・豪州・米国では大型案件の撤退が相次いだ。一方で日本は、水素社会推進法に基づく値差支援3兆円を含む15年間の制度を始動させ、2025年9月にはその認定第1号が動き出した

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約14分 未分類

規制クレジットで売上約4,100億円 テスラの知られざるサイドビジネス

テスラは2023年、車を1台も追加で作らずに約17.9億ドル(1ドル150円換算で約2,700億円)を売り上げた。売っていたのは「規制クレジット」——他社の排出規制未達を埋める権利である。原価はほぼゼロ、粗利率はほぼ100%。この収益がどんな制度設計から生まれ、そして2025年、なぜ急速に消え始めたのか。規制遵守市場を「売る側」から解剖する。

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GX実装の7ステップ

01 物理的インパクト 削減・吸収した炭素量を物理的に特定・測定する。
02 測定可能性 科学的手法でインパクトを定量化・記録する。
03 証明可能性 第三者検証と書類整備でクレジットを証明する。
04 制度接続 J-Credit制度・GX-ETSとの適合性を確認する。
05 価格形成 市場・バイヤー・交渉条件で取引価格を決める。
06 収益化 売却・相殺・金融化で環境価値を現金化する。
07 企業価値化 ESG・IR・ブランドを通じて企業価値に転換する。

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全5回

カーボンクレジット基礎

J-Creditとは何か、どう申請するか。実務者のための入門連載。

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全4回

Scope 3とサプライチェーン

Scope 3排出量の把握から削減戦略まで、実例とともに解説する。

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全6回

J-クレジットと価格形成

価格を動かす需給・政策・バイヤー動向を連載で深掘りする。

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全4回

GX投資と企業価値

GX移行を資本市場に正しく伝え、企業価値につなげる実践連載。

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