クライメイトテックトレンド バッテリー・グリッド編

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脱炭素社会の実現に向けて、アメリカを中心に海外のクライメイトテック(脱炭素)関連のスタートアップを紹介するシリーズ、「クライメイトテックトレンド」です。
今回は、電気自動車関連のスタートアップをご紹介します。

クライメイトテックの全体像についてはこちらの記事

  1. Quino Energy
  2. Rondo
  3. Noon Energy
  4. Green Li-ion
  5. On.Energy

Quino Energy

拠点:アメリカ 資金調達:シード
ハーバード大学出身の2人が起業した同社は、キノンと呼ばれる特殊な反応物を水に溶かして使用する電池を製造しています。

Rondo

拠点:アメリカ 資金調達:シリーズA
ロンド・エナジーは、産業向けボイラーの代わりに、二酸化炭素排出ゼロの産業用熱源を提供します。ロンドの熱電池は、再生可能な電気で産業用プロセスに電力を供給し、エネルギーコストを削減し、二酸化炭素の排出をなくします。

Noon Energy

拠点:アメリカ 資金調達:シリーズA
断続的な再エネ電力をオンデマンド電力に変えるように設計された充電式バッテリーを開発しています。同社のバッテリーは、長期間の貯蔵を提供する低コストのエネルギー貯蔵媒体を使用しているため、顧客は太陽光や風力による再エネ電力の供給を拡大できます。

Green Li-ion

拠点:シンガポール 資金調達:シリーズB
Green Li-ion は、貴金属産業と環境に対する存亡の危機を解決するディープクリーン技術です。その特許取得済みのディープテクノロジーは、現在のリチウムイオン電池のリサイクルよりもクリーンで高速、そして4倍の収益性があり、電池正極を完全に若返らせる唯一のテクノロジーです。

On.Energy

拠点:アメリカ 資金調達:シリーズB
On.Energyは、よりスマートなエネルギー貯蔵のためのソリューションを開発、建設、運営しています。On.Energyは、独自のアナリティクスとAIを駆使したエネルギー管理ソフトウェア、そして広範な業界知識を活用し、よりスマートなエネルギー貯蔵のためのソリューションを開発しています。

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