クライメートテックトレンド モビリティ編10

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脱炭素社会の実現に向けて、アメリカを中心に海外のクライメートテック(脱炭素)関連のスタートアップを紹介するシリーズ、「クライメートテックトレンド」です。

モビリティ関連のクライメートテックの紹介は、今回で累計50社に達しました。第10回となる今回も、クライメートテックの大部分を占めるEVとその周辺領域を中心としたモビリティ編をお届けします。

  1. Neuron Energy
  2. neuet
  3. Neoline
  4. MotorQ
  5. Moment Energy

Neuron Energy

https://www.neuronenergy.in/

拠点:インド   資金調達:seed

電気2輪車と電気3輪車用のバッテリーの組み立てと供給に特化したインドの製造業スタートアップ。

neuet

https://neuet.com/

拠点:日本   資金調達:seriesA

シェアリングマイクロモビリティサービスを提供。福岡市などでレンタルシェアサイクル「チャリチャリ」を運営。

Neoline

https://www.neoline.eu/en/

拠点:米国   資金調達:unknown

NEOLINEは運航の妥当性とエネルギーの節減を両立させた海上輸送ソリューションを提供し、ゼロ・エミッション輸送への移行を目指す。NEOLINEは、革新的なソリューションの設計者であると同時に、そのソリューションに完璧に適合する商船ラインの開発者でもあり、その横断的な運航・技術的アプローチにより、エネルギー性能に基づく経済モデルの面白さを納得させることができた。2015年、NEOLINE SASは、4年にわたる事前調査と設計作業を経て設立され、国際特許の申請によって確定された。ルノーなどの主要グループが、サプライチェーンの影響を削減するためにこのプロジェクトに参加している。

MotorQ

https://motorq.com/

拠点:米国(CA州)   資金調達:seriesB

車からのデータを回収・分析するためにMLを活用するスタートアップ。自動車製造会社から直接データを取得し、AIやMLによって、散乱しているデータを活用可能なデータに修正する。
ソフトウェアベースのソリューションであるため、追加ハードウェアや長期契約は不要であるほか、顧客ソフトウェアに埋め込み可能な、既存の単一なポータル・ウィジェットを開発している。

Moment Energy

拠点:カナダ   資金調達:seriesA

モーメント・エナジー社はEVバッテリーを再利用し、モジュール式エネルギー貯蔵ソリューションを開発。

モビリティ関連の記事はこちら。
・クライメートテックトレンド モビリティ編1
クライメートテックトレンド モビリティ編2
クライメートテックトレンド モビリティ編3
クライメートテックトレンド モビリティ編4
クライメートテックトレンド モビリティ編5
クライメートテックトレンド モビリティ編6
クライメートテックトレンド モビリティ編7
クライメートテックトレンド モビリティ編8
クライメートテックトレンド モビリティ編9
クライメートテックトレンド モビリティ編10
・クライメートテックトレンド モビリティ編11
クライメートテックトレンド モビリティ編12
クライメートテックトレンド モビリティ編13
クライメートテックトレンド モビリティ編14
クライメートテックトレンド モビリティ編15
クライメートテックトレンド モビリティ編16
クライメートテックトレンド モビリティ編17
クライメートテックトレンド モビリティ編18
クライメートテックトレンド モビリティ編19
クライメートテックトレンド モビリティ編20
クライメートテックトレンド モビリティ編21

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